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色合わせ(その3)

色合わせ(その2)の続きです。

P1030675.jpg

電子はかりで0.01gまでシビアに量り、ガラス板の上に量ったインキを載せていきます。

今回の場合は、黄、金赤、藍、メジウムの4種類のインキを混ぜ合わせました。
たくさんの種類のインキを混ぜると色が濁ってくるので、できるだけ少ない種類のインキを使って混ぜるのがポイントです。

P1030676.jpg

インキをまんべんなく混ぜていきます。コテについたインキもキレイに取りながら混ぜていきます。

P1030677.jpg

1回目のインキが完成しました。

これを印刷するタック紙に転色し(薄く伸ばして)分光計で測り、見本のインキとの差をコンピュータで計算し、必要なインキを追加して、見本色に近いインキを作っていきます。

複雑な色だとこれを何度も繰り返すことになります。

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色合わせ(その2)

色合わせ(その1)の続きです。

コンピューターと分光計と電子はかりを使い、調色していきます。

P1030670a.jpg

これは、分光計です。大分値段が安くなってきたとはいえ、かなり高価です。形状のせいか、
パソコンのマウスと間違えそうになります(笑)。

P1030673.jpg

これは、0.01gまで計量ができる電子はかりです。わずかな風などに反応して数字が動くほど、細かい重量を量ることができます。

このCCMでは、インク10gの数量をまず作って調色していくので、少ないインクだと0.1g以下のインクを量ることが必要となってきます。そのため、これぐらいのはかりが必要となってくるのです。

(次に続く)

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色合わせ(その1)

印刷するインキは、次のような方法で選びます。

・黒、赤、黄など代表的な色など各インキメーカーの既製品をそのまま使い印刷する場合。

・C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の4色を掛け合わせて、プロセスカラー4色で印刷する場合。

・色見本の色に合わせてインキを調色して特色で印刷する場合。

・蛍光インキや金銀インキなど特殊なインキを使い印刷する場合。

シールの場合は特色で印刷する場合が多く、上手に色を合わせてインキを調色することが重要となります。また、リピートでご注文いただいた場合、前回印刷した色と同じ色で印刷できるかどうか重要となります。

従来であれば、色見本を見て職人が長年の経験から使用するインキを選別し、分量も長年の経験から判断し、色を混ぜては色見本と比較し、その作業を何度か繰り返し、色を合わせていきます。

新しく特色のインキを作る場合は、早くても半時間、1時間かけてもなかなか合わない場合もあります。また、リピートの場合も配合データを控えていなければ、分量を調整しながら調色していくことになるので、時間が掛かっていました。

ベテランの職人でさえそのような状態なので、経験の浅い職人であればなおのことでした。

数年前からCCM(コンピューター・カラー・マッチング)を導入し、調色の精度、色管理、リピート時の色の再現性を図っています。

P10306701.jpg

(次回に続く)

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